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インタビュー

【写真館本部&広報】自社サービスを愛しているからこそ、広報にもマーケティング視点が必要

2024.05.27
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現在、日本全国で31店舗展開している写真スタジオの本社スタッフとして働いている蒔田さん。お客様からの口コミで店舗数拡大してきた中、今後の事業拡大にはマーケティングは必須だと感じ、MERC Educationへ入学された蒔田さんに、MERC Educationで学ぶ前のこと、学んだ後のことをお伺いしました!

事業拡大&差別化のためにマーケティングの必要性を感じた

― 最初に、蒔田さんの現在のお仕事について教えてください。

現在、日本全国で31店舗展開している『人生の写真館・ライフスタジオ』の本社に勤務し、写真館の運営を担当しています。

元々韓国で写真スタジオを経営していた代表が、当時同じようなスタイルの写真スタジオが日本にはなかったことに目をつけ、日本への進出を検討していました。その際、日本語ができるスタッフが必要となり、代表が私に声をかけてくれたことがきっかけでオープニングメンバーとして入社し、今年で18年目になります。

― マーケティングに興味を持ち始めたきっかけは何ですか?

現在、店舗数が31店舗に拡大していますが、関東を中心に店舗展開していたこともあり、これまでは特にマーケティングを意識しなくても経営は安定していましたのですが、今後店舗数を拡大するためにはお客様からの口コミやご紹介を頼りにしているだけでは難しいかも…と考えていました。

当社は働いているカメラマンが独立していく「のれん分け」のスタイルでフランチャイズ展開をしていて、出店地に関してはスタッフが希望するエリアで開業可能になっています。これまではうまく行っていましたが、もし、関東ではなく自分の実家の近くや自分が住んでみたいエリアで開業したいとなった場合、これまでのやり方では通用しなくなるかもと。

競合他社が増えてきたこともマーケティングを意識し始めた理由です。私は広報も担当していて、お客様や社外の人に対して自分たちの魅力を伝える技術の大切さは以前から感じていましたが、ライバルが多い中でお客様に選んでいただくためには、今までのように口コミだけでは差別化が難しいし、差別化のためにも自分たちの魅力を再確認する必要があるなと。この2つが重なってマーケティングを勉強したいと考えるようになりました。

― マーケティングを勉強する方法はいくつかありますが、MERC Educationで学ぼうと思ったのはなぜですか?

マーケティングに関する本を読んだり動画を見たりはしていましたが、なかなか実践に落とし込めずにいたので、スクールで学ぶことを検討し始めました。

最初は「伝えることが大事なら社会に刺さるキャッチコピーを作ったら良いのかな?」と考え、コピーライティングスクールを探していましたが、探しているうちに「言葉や表現だけじゃなく、自分たちの本質的な価値を理解して社会へアプローチすることが大事なのかな?」と思うようになり、最終的にマーケティングを学んでみようと考えが変わりました。

仕事で活かせるマーケティングを学びたかったので、実践で使えるかどうかを重視してスクール探しをしていましたが、MERC Educationのランディングページを見ると、3か月で実務レベルになること、マーケティングコンサルタントが現場で使っている考え方がカリキュラムのベースになっている書かれていたので、そこに惹かれました。

あと、私は自社の価値を正確に社会へ伝えるためにマーケティングを学びたいと思っていたのですが、MERC Educationのサイトに「製品やサービスが持つ力を最大限に引き出す技術、価値を社会に伝達する技術をマーケティングとして定義し」と書かれているのを見て、私が求めていたものと一致したというのが最終的な決め手です。

― 入学前、不安だったことはありますか?

私は仕事をしながら3人の子育てもしているのでオンラインで完結できるスクールを探し、MERC Educationへ入学を決めましたが、入学前は「授業中、子どもたちは大丈夫かな?」と心配していました。でも、3か月という期限があったこともあり家族の協力も得ながら乗り切ることができました。

週一度、夜の時間帯に授業を受けましたが、集中して授業を受けてそれを現場でアウトプットしながら一週間を過ごして、また次の授業でインプットするという良いサイクルができていたと思います。「仕事をしながら(子育てしながら)勉強を続けられるかな…」と不安を感じる方もいるかもしれませんが、その点は問題ないとお勧めできます。

MERC Educationで教えていただいたことは理想通りの学びだった

―  MERC Education受講中、印象に残っていることはありますか?

同期の方で農業に関わっている方がいたのですが、その方とのやり取りはとても印象に残っています。その方の熱意あるお話を聞いてメンバー同士で「どうしたら農業が盛り上がるか」と話し合ったことがあったのですが、普段私が考えることのない世界(農業)について考える機会になり、自分が知らない世界のことだからこそ素直に意見が出せる経験ができました。

また、グループワークなどで皆さんの話を聞くことがとても新鮮でした。現在の立場やこれまでの経験値の違うからこそ、一つの事柄についての見え方が違うということに改めて気づかされ、毎回「こんなアプローチの仕方があるんだな」と発見がありました。

― 受講後満足度に点数をつけるとしたら、100点満点中何点ですか?

お世辞ではなく120点です!ただ数字や結果だけを追いかけるマーケティングには興味がなく、お客様やスタッフを大事にしながら成果を出せるやり方を知りたかったのですが、MERC Educationで教えていただいたことは理想通りの学びでした。もちろん数字は扱いますが、顧客視点を大事にしている福田さんからは本当にたくさんのことを教えていただきました。

マーケティング戦略講座での学びが深かったので、続けて広告運用者養成講座も受講することに決めました。

MERC Educationはどんな方にお勧めのスクールだと思いますか?

私自身もそうですが、広報に関わっている方にはとても良い講座だと思います。広報の方は自社や自社製品を愛しているからそのお仕事をしていると思うのですが、自分の知っていることを伝えるだけではインパクトが弱い。自社のことだけではなく競合のこと、市場のことを分析した上で話をした方が説得力が増して、自分の会社のことを話す時の自信につながると思います。

あと、マーケティングは様々なポジションの方に必要な考え方だと思うので、働いているママさんでこれからスキルアップ・キャリアアップしたという方にも「子育て&仕事をしながら学べるし、学んだことが自分の仕事の成果につながるよ」と教えてあげたいです。

学んだことを実践したら、早速売上アップにつながった!

MERC Educationで学んだ後、どんな変化がありましたか?

昨年末に、私が中心となって企画したキャンペーンで成果を出すことができました。写真スタジオ業界は12月は繁忙期なのですが1〜2月は閑散期で、この時期をどう乗り越えるかというのはどの写真スタジオも課題です。ライフスタジオではちょうど30店舗目のオープンが重なったので、記念クーポンを発行し全店舗の販促につなげるというキャンペーンを企画しました。

キャンペーンの骨子は私が企画しましたが、全店舗でどんな形でどう打ち出していくか、どう予約につなげるのかなど現場での対応についてはスタッフと意見を出し合い、広告やSNS、プレスリリースを出すなどを行い、前年対比で売上が格段に上がりました。複合的な要素が絡んでいるのでMERC Educationでの学びが直接的に成果につながったとは言い切れませんが、私はMERC Educationで学んだ結果だと思っています!

― その他に、実務面で変化はありましたか?

社内スタッフとの接し方も変わりました。私は本社で様々なプロモーションを企画したり今後の方向性を示す際、これまでは私自身の経験をもとに提案することが多かったのですが、MERC Educationで学んでからは、数字や市場背景など目に見える根拠を持って伝えられるようになりました。また、社外の方に対しても的確に伝えられるスキルが身についたと思います。

あと、自分自身の年間計画・報告をする時に、MERC Educationからいただいた資料などを使わせていただいています。現在、それぞれのスタッフが多忙なので今すぐには難しいですが、将来的にはMERC Educationで学んだことを社内でシェアする機会も作っていきたいと思っています。

― 広告運用者養成講座も受講してくださいましたが、こちらはいかがでしたか?

MERC Educationマーケティング戦略講座での学びが深かったので、その後に広告運用者育成講座も受講しました。現在は担当業務で時間が取れないため、私自身が実際に手を動かして広告の運用をすることはなく、運用は代理店へ依頼していますが、私自身が広告について学んだことで代理店との会話で不明瞭なことが減ってきました。

これまでは代理店に「もっと広告費を出した方が良い」と提案されてもその理由が理解できなかったり、自分たちのターゲットをうまく言語化できていなかったりしていましたが、そういったすれ違いが起こらなくなったように思います。

― 最後に、蒔田さんの将来の夢を教えてください。

あと2年で会社が20周年を迎えるので、どんな20周年を迎えるのか、次の20年をどうしていきたいのかについて社内外含めて考えています。写真業界自体が苦しいと言われている時代。私たちは一写真館ですが、この先町の写真館に留まらず一段階上がって社会に対して良い影響を与えられるような企業になりたいというのが20周年に向けての目標です。

その際、写真館に限らず他業種の企業や社会情勢を参考することの大切さをMERC Educationで学ばせていただいたので、学んだことを土台に、次の20年も素晴らしいものにしていきたいです。

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この記事を書いた人
MERC編集部

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