【Webデザイナー】マーケティングを武器にコンテンツの中身まで作れるデザイナーへ！

これまで幅広いキャリアを積まれ、現在は自身のジュエリーブランドの立ち上げ準備中のM.K.さん（29歳）。Web制作やデザインなどを手掛けるM.K.さんがMERC Educationで何を学び、どう実務に活かされているのかを伺いました。

LPの設計・デザイン・コーディングを一気通貫して担当できるようになった！

ーまず、M.K.さんのこれまでのお仕事について教えてください。

はい、元々学生時代は空間デザインについて学んでいたのですが、学ぶうちに建築関係に興味があるなと気づき、初めは建築事務所で働きました。

建築事務所で働いていると、次第に「場所にとらわれない生き方をしたい」「海外に行きたい」という思いが強くなっていったんですね。そこで、思い切って退職して、カナダにワーキングホリデーで1年ほど滞在し、プログラミングを学びました。

日本に戻った後は、知り合いから誘われたITベンチャーの会社で働きながらデジタルハリウッドでWEBデザインを学び、現在はフリーランスでLP制作などのWEB案件を受けたり、自分でジュエリーのブランドをOPENできるよう準備を進めたりしています。

ーとても波瀾万丈な人生ですね笑。かなり幅広いスキルをお持ちの印象なのですが、LPの制作はどこまでご自身でされていらっしゃいますか？

元々はデザイン・コーディングのみだったのですが、MERC Educationでマーケティングを学んで、「ストーリーってこんな風に作るんだな」「ターゲットはこう考えていくんだな」というのが分かってきました。そのため、現在は

LPの設計からデザイン、コーティングまですべて自分でやっています。笑

流入元によってターゲットのモチベーションが違うので、ターゲットに何を訴求するべきかも当然変わってきます。デザインだけやっているときはここまで考えられなかったのですが、現在は「こういう人向けにはこうしましょう」と提案できるようになり、大きな成長を感じています。

ーすごいですね！ちなみに、元々マーケティングに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか？

実は、デジタルハリウッドでWEBデザインを学んでいるときに、選択授業で福田さん（MERC Education講師）のセミナーにも3・4回参加したんです。

これからデザインの仕事をしていく上で、ただデザインするだけではなく、コンテンツの中身も作り込めるようになりたいなと思い、MERC Educationでマーケティングを学ぼうと決めました。

ーそうだったんですね。他のマーケティングスクールとも比較されましたか？

福田さんのセミナーがきっかけだったので、他のスクールとは特に比較せずに受講を決めましたね。笑

ただ、受講を決める前にMERC Educationの実際の授業を見学させていただきました。

参加型のワークショップで、学んだことをその場で確認できるのはすごく良いなと思い、受講を決めました。

ーでは受講前に不安だったことはありましたか？

まずは、時間的にちゃんと参加できるかどうかは不安でしたね。

受講期間中もちょうど忙しい時期が被ってしまい、授業に参加できないこともありました。

しかし、授業のアーカイブや資料が見放題だったので、休んだ際は必ず確認することで、なんとか自分でキャッチアップ出来たかなという印象です。

どうしても参加できないこともあるかと思うので、アーカイブや資料が見れるフォローはありがたかったです。

ただ授業に参加できないとワークショップが出来ないので、やっぱり休まず参加できるのが1番ではありますね。

ー欠席した回もきちんとアーカイブで学習されていたんですね。では、受講前MERC Educationに期待していたことはありましたか？

漠然と「LPの中身を自分で作れるようになりたい」というのが目標でした。

前職でクライアントにLP制作を頼まれた際、中身も作って欲しいと言われたことがあって…。その時は予算感が合わなかったのですが、ここまでできたらすごく信頼されるんだろうなと思いました。

実際にMERC Educationを受講して、「このサイトを見る人は誰なのか」というターゲットをしっかりと意識できるようになったように感じます。

サイトを見る人によって、内容はもちろんのことデザインも全く変わってくるんだなと改めて実感しました。

ターゲットを明確化して、調査をもとにユーザー心理まで考えたLPを設計できるようになった！

ー確かにターゲットによってコンテンツが全く変わってきますよね…。実際に受講することで、当初の「LPの中身を作れるようになる」という目標は達成できましたか？

そうですね、今でも本当に難しく感じますが、しっかりと調査をする重要性が分かるようになりました。

ターゲットがだれで、ニーズは何で、競合はどのように表現していて…と徹底的に調査するようになりました。授業で教わったことをそのままやっているだけなのですが。笑

詳しく競合を分析すると、どこもサービス内容を詳しく書いていなかったり、内容がほぼ同じだったりして、違いが分かりにくいなと感じました。「だから自社はこうしよう」と、方向性が明確になっていくのを感じましたね。

実際にLPを制作するときは、競合との違いをファーストビューに凝縮したり、「競合のLPにはないものの、ユーザーが必要としているであろう情報」をコンテンツ内に盛り込んだりしました。

競合のコンテンツを確認するだけでは分からないユーザー心理まで考えるようになったんだなと実感します。

MERC Educationはマーケティングを学ぶ最短ルート！

ーすごいですね！！授業での学びを仕事に活かされているんですね。

私は仕事柄デザインに重きを置いていて、その中でコーディングやマーケティングを武器として取り入れていきたいなという感じだったので、体系的に学び実践的なノウハウを学び、コンテンツの中身まで作れるようになったのが本当に大きかったです。

SEOとかGoogle Analyticsの本とかいくら読んでも、コンテンツの中身は作れるようになりません。

この「コンテンツの設計」の部分を本で学ぶとなると膨大な量になり、絶対に途中で挫折してしまっていたと思います…。笑

ーこんなに活用いただいて嬉しいです！MERC Educationをご友人に勧めるとしたら、どのようにおすすめしていただけますか？

マーケティングを学ぶ最短ルート

だとおすすめしますかね。やっぱり自分で学ぶとなると挫折してしまう可能性もありますし、プラクティカルに学ぶにはもってこいかと。

3ヶ月間、週に1回時間を割いて取り組む価値があると伝えたいです。

ーありがとうございます。最後に今後の目標を聞かせてください。

今まで通りWeb制作も続けながら、やはりずっとやりたかったジュエリーブランドを立ち上げ、売上に繋げるのが目標です。

現在もジュエリーの彫金スクールに通って学んでいる最中ですが、タイに行っても現地のスクールでジュエリーの彫金について学ぼうと思っています。

自分のジュエリーブランドを立ち上げた際は、MERC Educationで学んだマーケティングのノウハウをフル活用していきたいです。